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秋風が立つ
秋の日は釣瓶落とし
朝雨に傘要らず
浅い川も深く渡れ
朝焼けは雨、夕焼けは晴れ
朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり
明日は明日の風が吹く
暑さ寒さも彼岸まで
後は野となれ山となれ
雨垂れ石を穿つ
嵐の前の静けさ
泡を食う
石が流れて木の葉が沈む
石に齧りついても
石に漱ぎ流れに枕す
一日千秋
一念岩をも通す
一木一草
一夜漬け
一葉落ちて天下の秋を知る
一寸先は闇
一石を投じる
一朝一夕
言わぬが花
雨後の筍
有頂天になる
独活の大木
海千山千
海の物とも山の物ともつかぬ
上の空
雲泥の差
運を天に任せる
驚き桃の木山椒の木
溺れる者は藁をも摑む
お山の大将
風穴を開ける
風上に置けない
風薫る
風が吹けば桶屋が儲ける
風の吹き回し
風を切る
風を食らう
火中の栗を拾う
金のなる木
枯れ木に花
枯れ木も山の賑わい
我田引水
奇想天外
木に竹を接ぐ
九死に一生を得る
綺羅星の如く
木を見て森を見ず
禁断の木の実
玉石混淆
草木も眠る
草の根を分けて捜す
草葉の陰
国破れて山河あり
雲行きが怪しい
雲を霞と
雲を摑む
雲を衝く
蛍雪の功
煙に巻く
捲土重来
光陰矢の如し
行雲流水
紺屋の明後日
小春日和
根を詰める
五風十雨
五里霧中
歳月人を待たず
砂上の楼閣
去る者は日々に疎し
三寒四温
山紫水明
山川草木
坐して食らえば山も空し
秋霜烈日
春夏秋冬
春眠暁を覚えず
枝葉末節
白河夜船
四六時中
森羅万象
十年一日
十年一昔
順風満帆
人事を尽くして天命を待つ
水泡に帰す
捨て石
砂を噛むよう
図星を指す
青雲の志
晴耕雨読
青天の霹靂
青天白日
関の山
千秋楽
栴檀は双葉より芳し
船頭多くして船山に上る
対岸の火事
大器晩成
高嶺の花
竹を割ったよう
他山の石
立て板に水
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花
他人の空似
地に落ちる
血は水よりも濃い
昼夜兼行
朝三暮四
朝令暮改
月に叢雲、花に風
月夜に釜を抜かれる
土が付く
天衣無縫
天下一品
天下太平
天下晴れて
天下分け目
天下を取る
天災は忘れた頃にやってくる
天知る地知る我知る子知る
天上天下唯我独尊
天地神明
天に向かって唾を吐く
天にも昇る心地
天王山
天は二物を与えず
天は自ら助くる者を助く
天罰覿面
天秤に掛ける
天変地異
天網恢恢疎にして漏らさず
天を焦がす
電光石火
峠を越す
隣の花は赤い
どこ吹く風
土壇場
団栗の背比べ
波風が立つ
日進月歩
人間到る処青山あり
根に持つ
根掘り葉掘り
根も葉もない
年季が入る
年貢の納め時
年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからず
上り一日、下り一時
背水の陣
白砂青松
白日の下に晒す
薄氷を履む
破竹の勢い
話に花が咲く
花も実もある
花を咲かせる
花を持たせる
波乱万丈・波瀾万丈
日暮れて道遠し
人の噂も七十五日
一花咲かせる
火に油を注ぐ
火の消えたよう
火の車
火の付いたよう
火の手が上がる
火の無い所に煙は立たぬ
日の目を見る
火花を散らす
火蓋を切る
百年河清を俟つ
百花繚乱
氷山の一角
火を見るよりも明らか
風雲急を告げる
風光明媚
覆水盆に返らず
冬来たりなば春遠からじ
付和雷同
ぺんぺん草が生える
洞ヶ峠を決め込む
盆と正月が一緒に来たよう
真綿で首を絞める
水入らず
水掛け論
水があく
水が合わない
水際立つ
水臭い
水に流す
水の泡
水も滴るような
水も漏らさぬ
水をあける
水を打ったよう
水を差す
水を向ける
道草を食う
三日天下
三日にあけず
三日見ぬ間の桜
実る程頭を垂れる稲穂かな
六日の菖蒲 十日の菊
昔取った杵柄
芽が出る
物言えば唇寒し秋の風
桃栗三年 柿八年
焼け石に水
焼け木杭には火がつきやすい
柳に風
柳に雪折れなし
柳の下にいつも泥鰌はいない
柳は緑、花は紅
藪から棒
山が見える
山高きが故に貴からず
山を掛ける
宵っ張りの朝寝坊
葦の髄から天井を覗く
夜も日も明けない
寄らば大樹の陰
李下に冠を正さず