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愛想を尽かす
愛別離苦
会うは別れの始め
阿吽の呼吸
青田買い
青菜に塩
赤子の手を捻るよう
秋茄子嫁に食わすな
秋の夕焼け鎌を研げ
上げ膳据え膳
朝飯前
東男に京女
味も素っ気もない
味を占める
新しい酒は新しい革袋に盛れ
羹に懲りて膾を吹く
油を売る
油を絞る
飴をしゃぶらせる
医者の不養生
衣食足りて礼節を知る
一衣帯水
一汁一菜
一姫二太郎
一攫千金
一家を成す
芋づる式
芋の煮えたもご存知ない
芋を洗うよう
鰯の頭も信念から
氏より育ち
内股膏薬
産みの親より育ての親
瓜に爪あり、爪に爪なし
瓜の蔓に茄子はならぬ
瓜二つ
海老で鯛を釣る
襟を正す
縁は異なもの味なもの
縁もゆかりもない
老いては子に従え
大男、総身に知恵が、回りかね
大風呂敷を広げる
お茶の子さいさい
お茶を濁す
男が廃る
男心と秋の空
男は度胸、女は愛嬌
同じ釜の飯を食う
お鉢が回る
帯に短し襷に長し
親に似ぬ子は鬼子
親の心子知らず
親の脛を齧る
親の七光り
親は無くとも子は育つ
女心と秋の空
女は三界に家無し
負んぶに抱っこ
風邪は万病の元
金が唸る
金が物を言う
金に飽かす
金に糸目は付けぬ
金に目が眩む
金の切れ目が縁の切れ目
金は天下の回り物
金持ち喧嘩せず
可愛い子には旅をさせよ
可愛さ余って憎さ百倍
着の身着のまま
兄弟は他人の始まり
金科玉条
金的を射止める
金時の火事見舞い
腐っても鯛
苦杯を嘗める
苦しい時の神頼み
食わず嫌い
喧嘩両成敗
喧嘩を売る
喧嘩を買う
芸は身を助ける
下駄を預ける
孝行のしたい時分に親はなし
弘法にも筆の誤り
弘法筆を選ばず
紺屋の白袴
故郷へ錦を飾る
コップの中の嵐
骨肉相食む
子供の喧嘩に親が出る
子供は風の子
子は鎹
コロンブスの卵
郷に入っては郷に従え
五穀豊穣
胡麻を擂る
酒に飲まれる
酒は百薬の長
匙を投げる
山椒は小粒でもぴりりと辛い
敷居が高い
子々孫々
社交辞令
酒池肉林
知らぬが仏
針小棒大
自家薬籠中の物
自給自足
地獄の沙汰も金次第
地震雷火事親父
弱肉強食
筋金入り
捨てる神あれば拾う神あり
住めば都
千客万来
善男善女
糟糠の妻
そうは問屋が卸さない
総領の甚六
袖にする
袖の下
袖振りあうも他生の縁
袖を絞る
その手は桑名の焼き蛤
多芸は無芸
畳の上の水練
棚から牡丹餅
棚に上げる
他人の飯を食う
玉の輿に乗る
袂を分かつ
伊達の薄着
茶番
提灯に釣り鐘
提灯を持つ
沈黙は金、雄弁は銀
土一升に金一升
壺に嵌る
亭主関白
亭主の好きな赤烏帽子
敵に塩を送る
手鍋提げても
手前味噌
桃源郷
豆腐に鎹
堂に入る
同病相哀れむ
毒にも薬にもならない
毒を食らわば皿まで
内助の功
無い袖は振れない
泣く子と地頭には勝てぬ
泣く子は育つ
泣く子も黙る
梨の礫
二階から目薬
憎まれっ子世に憚る
二束三文
二足の草鞋を履く
日常茶飯事
煮ても焼いても食えない
二番煎じ
糠に釘
盗人に追い銭
ぬるま湯に浸かる
濡れ衣を着せられる
寝た子を起こす
軒を並べる
暖簾に傷が付く
暖簾に腕押し
暖簾を下ろす
暖簾を分ける
箸にも棒にも掛からぬ
箸の上げ下ろし
畑違い
這っても黒豆
八方美人
花より団子
針の穴から天を覗く
針の筵
半畳を入れる
馬鹿と鋏は使いよう
庇を貸して母屋を取られる
左団扇で暮らす
必要は発明の母
百家争鳴
冷や飯を食う
貧すれば鈍する
美人薄命
貧乏籤を引く
貧乏暇なし
河豚は食いたし命は惜しし
筆が立つ
筆を入れる
筆を擱く
筆を加える
筆を断つ
筆を執る
懐が暖かい
懐が深い
懐を痛める
武士は食わねど高楊枝
枕を高くして寝る
馬子にも衣装
俎板の鯉
丸い卵も切りようで四角
水と油
味噌を付ける
三つ子の魂百まで
娘一人に婿八人
無味乾燥
眼鏡に適う
孟母三遷の教え
餅は餅屋
元も子も無い
門外漢
門外不出
門前市を成す
門前の小僧習わぬ経を読む
門前払い
安かろう悪かろう
安物買いの銭失い
病膏肓に入る
病は口より入り、禍は口より出ず
夢枕に立つ
揺り籠から墓場まで
羊頭を掲げて狗肉を売る
律義者の子沢山
老若男女
破れ鍋に綴じ蓋